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Kyle 様 MOTORCYCLE JACKET / ANNONAY

Kyle 様 MOTORCYCLE JACKET / ANNONAY

Kyleさんは、ニューヨークで映像監督をされています。

ずっとレザージャケットを探していたそうで、世界中のショップをWebで調べ続けていました。

その中で、一目惚れしてくださったのが、私のレザージャケットでした。

ただ、FKAMがあるのはニューヨークではありません。

東京・表参道です。

Kyleさんは、ホームページの文章を隅々まで読んで、住所を調べ、そのまま飛行機に乗って東京まで来てくださいました。

それを知ったときは、本当に驚きました。

そして、とても嬉しかったです。

アメリカから、わざわざ東京まで。

私が特に心に残ったのは、Kyleさんがアメリカから来てくださったことでした。

アメリカは、レザージャケットの文化が根付いている場所です。

ニューヨークにも、レザージャケットを選ぶためのたくさんの選択肢があったはずです。

それでも、まだ会ったことのない私のところまで、東京へ来てくださいました。

そのとき、ふと考えました。

「自分だったら、NYのお寿司を食べるためだけに、飛行機に乗って行くだろうか」と。

そう考えると、Kyleさんがしてくださったことが、改めてありがたく感じられました。

袖を通した瞬間の「That's it!!」

本場のアメリカから来てくださった。

だからこそ、フィッティングにも自然と力が入りました。

Kyleさんが一目惚れしてくださったのは、

MOTORCYCLE JACKET / ANNONAY

ブリティッシュの端正さを受け継ぎながら、現代的なリラックスシルエットへと進化させた、FKAMのダブルライダースです。

そして、Kyleさんが袖を通しました。

その瞬間、

“That's it!!”

と、最高の笑顔で言ってくださったんです。

「これだ!」という意味です。

その表情を見たとき、私の中にも、じわじわと喜びが込み上げてきました。

一緒にオーダー用紙を記入しながら、

「このレザージャケットを作り続けてきて、本当によかった」

そんな気持ちになりました。

そして、ニューヨークから写真が届きました。

後日、ジャケットが無事に届いたという連絡とともに、Kyleさんから写真が送られてきました。

そこには、FKAMのレザージャケットを着たKyleさんと、お子さんが写っていました。

東京まで来てくださったこと。

私の作ったジャケットを選んでくださったこと。

そして、そのジャケットを着た姿を、こうして見ることができたこと。

一着のレザージャケットを通して、ニューヨークにいるKyleさんとつながることができた。

それが、とても嬉しかったです。

Kyleが、私に教えてくれたこと

海外のお客様は、今回が初めてではありません。

自分が作っているレザージャケットが、国境を越えて誰かの心を動かすことができる。

Kyleさんとの出会いを通して、そのことを実感させてもらいました。

服を作る仕事をしていて、本当によかったと思える瞬間でした。

Kyleさん、ニューヨークから表参道まで来てくださって、本当にありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしています。

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